緑園街マルシェ 2024年11月23日(土)

2024年11月23日(土)、緑園都市相鉄ライフ前広場(相鉄いずみ野線緑園都市駅前)にて、「緑園街マルシェ」(主催:横浜市・相鉄グループ (相鉄いずみ野線沿線 次代のまちづくり)、後援:緑園地区活性化委員会、協力:フェリス女学院大学・街カフェ実行委員会 地元有志)を開催しました。今年もイベントがスタートすると同時に日差しが差し込む、絶好のイベント日和の中、約2100名のみなさまにご来場いただきました。



緑園街マルシェは、2014年より計5回開催された「街カフェ」の後継イベントとして誕生し、(オンライン含め)今回で7回目の開催となります。
今回も7月から、地域の活性化やまちづくりに興味を持つフェリス女学院大学の学生のみなさんにスタッフとして企画会議にご参加いただき、その中で発案された学生ならではのアイデアを取り入れ、街カフェを企画運営していた地元有志の方々のアドバイスやご協力も得て開催されました。

今回も昨年同様「旅するマルシェ」「縁タメ・ライブステージ!」(主催:相鉄ビルマネジメント)と同時開催という形を取り、多くのいずみ野線沿線で活動するハンドメイド作家の皆様や、近隣店舗のみなさまにご出店いただきました。

フェリス女学院大学の学生スタッフのみなさんには、ゲームやクイズに参加しながら“かんきょう”の事が学べる参加型企画「めざせ!かんきょうマスター」の運営や、本部・会場スタッフとしてご協力いただきました。



地元有志の方々には、チラシのデザインや近隣店舗・施設への企画協力、マルシェやステージへの出店・出演の呼びかけなど、今までの経験を活かし積極的に参加していただきました。

ステージ発表では、地域の保育園・幼稚園から小学校、中学校、高校と、様々な世代の方にご出演いただき、多世代が集う非常に良い機会となりました。

今年もトップバッターはGENKIDS緑園都市保育園、緑園なえば保育園、小学館アカデミーりょくえんとし保育園の3園合同ステージ。開始と同時に雲間から日差しが…。元気いっぱいのパフォーマンスがお天気も呼び寄せてくれました!
続いてのみんなの絵本のおうちのみなさんも昨年に引き続きのご出演。温かい日差しの中、素敵な読み聞かせの時間が流れていきました。



続く岡津中学校ダンス部は、学年別のパフォーマンスを披露下さり、様々な雰囲気や振り付けで楽しませてくださいました。
緑園学園放課後キッズクラブ和太鼓サークルは6年生が4年生に教えた「打ち出し」や6年生のソロも注目の「春雷」を披露。ステージ中のMCも素晴らしかったです!



横浜市立緑園義務教育学校緑園学園後期課程からは今年もダンス部、吹奏楽部の2団体にご出演いただきました。
ダンス部は9年生(中学3年生)が引退して、新体制での初ステージ!先輩たちからの声援も含め素晴らしいチームワークでした。
吹奏楽部のみなさんも新体制になって間もなくのご出演でしたが、日頃の練習の成果が発揮されたステージでした。



最後は横浜緑園高等学校 チアバトン部MIU-We’sのみなさん。演技構成や振付も自分たちで考えている、というパフォーマンスはイベントを最高の笑顔で締めくくってくれました。
今回のMCは、もうすっかり相鉄線のイベントではおなじみの横浜ヨコハマさん。ステージの合間に横浜にまつわるクイズも出題してくださいました。



今回、フェリス女学院大学の学生スタッフさんのアイデアから生まれた企画「めざせ!かんきょうマスター」は“かんきょう”をテーマにしたミッションやクイズに挑戦しながら環境について学んだり、体験できる参加型イベントでした。
電気の大切さや作る事の大変さを知ることの出来る【発電ブース】や、将来の緑園都市をイメージしたイラストを描いてもらう【まちくまミライ絵ブース】などに沢山の方にご参加いただきました。



今回初出店となった【CoCoA】さんや【豆千代】さんを始め、各ブースにも沢山の方にお越しいただき、地域で活躍しているみなさんを知っていただく良い機会になりました。






主催となるFCP=横浜市・相鉄グループ (相鉄いずみ野線沿線 次代のまちづくり)のブースではアンケートの実施、取り組みを紹介するパネルの展示を行いました。






横浜市・相鉄グループは、「相鉄いずみ野線沿線 次代のまちづくり」の取組として、今後も沿線地域の魅力発信による地域活性化・地域への愛着心向上・次代の担い手育成を継続して取り組んでまいります。