「中学生による、New New Town PJ OBへのインタビュー」2024年11月13日(水)
2024年11月13日(水)13:00~14:30に、川崎市の宮前平中学校の学生7名による、横浜国立大学の地域課題実習「New-New-Townプロジェクト」OBへのインタビューが行われました。
中学校からこれまでの活動を紹介してほしいと依頼されたOBは、大学・大学院を通じて交流拠点のデザインやまちづくりについて研究していて、この分野について興味が沸いた最初のきっかけとなったみなまきラボを、今回のインタビューを受ける場所として選んだそうです。
最初は、名刺交換から始まりました。
その後、それぞれの自己紹介で、部活動や好きな食べ物、将来の夢などでお互いの距離を縮めていき、その後は、中学生が用意した質問項目によってインタビューが行われていきました。
最初は、「どんなお仕事をされていますか」「社会人になるまでに、やっておいた方がいいことはありますか」など、事前に準備してきた質問を、緊張しながら聞いている様子が伺えましたが、話をしていくうちに、最初の自己紹介の際に共有した共通点をきっかけに、発展した質問が飛び交っていきました。
特に、吹奏楽部に所属している学生が、OBが趣味で演奏している楽器についての質問をしてから、まちづくりの話が徐々に発展していきました。
現在、趣味のサックスを交流拠点づくりの一環としても演奏する機会があるそうで、音楽がまちづくりのきっかけになることもあるそうです。何もないところでも、音楽が聞こえ始めると、人が寄ってきてくれるのは、音楽のすごいところだと話されていました。他にも、中学生の食べ物の好き嫌いの話から食全般の話に発展したり、将来の夢について話したり、職業についての勉強だけではなく、中学生それぞれの今後の学生生活の参考になるような話もまた、熱心に聞いているようでした。
最後は、みなまきラボの入り口で記念撮影をして、インタビューが終了しました。