「MMBM(みなまきみらい防災ミーティング)」 2024年10月3日(木)

2024年10月3日(木)、みなまきラボで「MMBM(みなまきみらい防災ミーティング)」(主催:相鉄不動産株式会社)の活動を再開してから初となるミーティングを開催しました。

「MMBM」とはMINAMAKI MIRAI BOUSAI MEETINGの頭文字からの名称で、南万騎が原駅周辺の施設の事業者たちが、防災に関する情報を共有し、災害時の備えや自分たちでできる対策について話し合っています。
また、イベントを通じて地域の防災意識を高めるなど、南万騎が原の防災力を内外にアピールすることを目的とした活動をしています。

コロナ禍で休止していた活動を再開するにあたり、この日のみなまきラボには、相鉄グループだけでなく、横浜市旭区役所さま、横浜市福祉サービス協会さま、積水ハウス不動産東京株式会社さま、株式会社グローバルキッズさま、株式会社オンデザインパートナーズさま、といった多くの方々に加え、FCPのメンバーとして横浜市建築局さまにもお集まりいただき、改めて地域のみなさまの“防災への意識の高さ”を感じられる会となりました。


ミーティングでは、相鉄不動産株式会社から、改めてMMBMについてや今後の活動予定(ミーティングの開催やイベントへの出展)などをお話させていただきました。
また、相鉄ホールディングス株式会社、株式会社相鉄ビルマネジメントからは、連携しているFCPやみなまきラボの取組状況のご案内を行いました。

ご参加いただいた各施設の事業者のみなさまからは自己紹介と併せて、それぞれが保有している備蓄品の情報共有をいただき、非常に有意義な時間となりました。


後半は、ミーティング内でも紹介をした、南万騎が原駅周辺にある防災設備の現地施設見学を行いました。有事の際にすぐに設備が使用できるように、場所の把握と、問題なく稼働させられるかの確認を行うため、4カ所を回りました。
・蓄電池(非常用電源)
・かまどベンチ<写真左上>
・マンホールトイレ<写真右上>
・井戸<写真左下>


これらの一部は、11月10日(日)に開催されるイベント「みなまきピクニック」の中でも紹介、実演予定です。
当日は、実際の防災設備にもふれながら、MMBMやFCPが取り組む「誰もが住みたい、住み続けたいと思える、くらしを支える持続可能な仕組みがあるまちづくり」を体感しに、是非ご来場ください。

今後も、地域の皆さまとともに「次代のまちづくり」の取組を進めてまいります。