【相鉄線沿線「学びクラブ」】親子で食農体験!~採りたて野菜を食べてみよう!
2025年2月23日(日)

泉区和泉町エリア及び上飯田地区センターで、相鉄線沿線 「学びクラブ」親子で食農体験!~採りたて野菜を食べてみよう!(主催:相鉄グループ、後援:FCP(相鉄いずみ野線沿線 次代のまちづくり)、協力:横山農園、株式会社Woo-By.Style)を開催しました。

イベントを通して相鉄線沿線の自然や歴史を学ぶことが出来る「学びクラブ」。
今回は、地元の農家さんにご協力いただき、ネギを収穫する事で泉区で盛んな農業を身近に感じてもらい、さらにその採れたてのネギを調理し、食べる事で地産地消の良さ、大切さを体験してもらう食農体験を開催しました。

イベント当日は雲一つなく、風も穏やかで、野菜の収穫をするには絶好のお天気となりました。
先ずは集合場所の上飯田地区センターで収穫へ向けての準備。
早速軍手を着けているお子さまもいて、待ちきれない様子です。
畑に到着すると、今回ご協力いただいた農家さん 横山 勝太さんから収穫のレクチャーを受け、いよいよ収穫です!


畑の土が思ったよりフカフカしている事、ネギを抜く感触、表面からは想像もつかない位土に深くネギが埋っている事…どれも初めての体験で、皆さん楽しそうに、そして興味深くネギを収穫していました。
さらに今回は農業用のトラクターにも乗せてもらい記念撮影!こちらも皆さん初めての体験で、よい思い出になったのではないでしょうか。


気づけば皆さんが収穫してくれたネギは、大きなビニール袋4袋にいっぱいに…!
ここからは上飯田地区センターに移動して、採れたてのネギを調理します。

今回はネギそのものを味わってもらう為の【ネギ焼き】と、【豚汁】を作りました。
同時進行で横浜産の野菜をフレーバーにした【地産地消ポップコーン】つくりも行い、各所からはいい匂いが…お腹も空いてきた所で完成!



自分で収穫した新鮮な野菜を、自分で料理して食べる…。外食や普段の食事とは違った美味しさが感じられたのではないでしょうか。
今回、近隣のお弁当屋さんにご提供いただいたおにぎりも、横浜産のお米「はるみ」を使用しており、横浜づくしのお昼ごはんに皆さん大満足な様子でした。

「普段豚汁が苦手であまり食べない子供が今日はおかわりまでしていました」
「今までネギが食べられなかった子が、今日初めて食べてくれました」と嬉しい声も聞くことが出来ました。

ご協力いただいたWoo-By.Styleさんからは、横浜でつくられている野菜の旬がわかるカレンダーや、横浜産の野菜を使っている「よこはま地産地消サポート店」もご紹介いただき、お土産に横浜産の野菜もご用意いただきました。


泉区は横浜市の中でも農業が盛んな区で、沿線の至る所で畑を見る事が出来ます。
そんな地元の農家さんが一生懸命育てた野菜が食卓に届くまで、を今回のイベントを通して体験し、その大変さや、大切さ、素晴らしさを感じてもらえた一日になったと思います。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


相鉄線沿線「学びクラブ」では、これからも様々な体験を通して、沿線の魅力を知ってもらうイベントを開催していきます。
皆さまのご参加をお待ちしています。

★相鉄線沿線「学びクラブ」について★
次世代の子どもたちを「住みたくなる街」へ導くことを目的に、「人」と「自然」という地域の資源を活用した様々な体験学習型イベントを定期的に開催する取組みです。地域に住む方々を中心とした様々な人々の協力を得ながら相鉄線沿線ならではのイベントに参加いただき、“この街が好き!”を育みます。

今後も相鉄グループのエリアマネジメント活動として、さまざまな取組を通じて、沿線にお住まいのみなさまが、楽しく快適に生活できることはもちろんのこと、次代を担う子どもたちを地域で育み、成長した後にも地域に愛着と誇りを持てるような、誰もが住みたいと憧れるまちとなるようにチャレンジしていきます。